配信停止リンクとは
配信停止リンクとは、受信者がメールの受信を自ら停止するためのリンクのことです。クリックすると購読者ステータスが「購読解除(Unsubscribed)」に変わり、以降の一括配信からは自動的に除外されます。マーケティングメールへの設置は日本の特定電子メール法をはじめ、米国のCAN-SPAM法・EUのGDPRでも義務付けられており、設置しないことは法令違反となります。
なぜ配信停止リンクが重要か
配信停止リンクを見つけやすい場所に設置することは、受信者の信頼を守ると同時に送信者側のリスク管理でもあります。解除リンクがわかりにくいと、読者はリンクを探す代わりに「迷惑メール報告」ボタンを押す選択をします。迷惑メール報告はスパム苦情率を直接押し上げ、送信者レピュテーションを損ない、将来の配信到達率を大幅に低下させます。解除しやすい環境を整えることが、結果としてリスト品質の維持につながります。
Brevoでの実装
Brevoでは配信停止リンクが自動的にメールフッターに追加されます。ドラッグ&ドロップエディタで配信停止リンクブロックを削除しようとすると警告が表示されます。また、HTMLテンプレートを使用する場合は {{ unsubscribe }} タグを必ず本文内に含める必要があります。購読解除したコンタクトは「Contacts(コンタクト)」→「All contacts(全コンタクト)」でステータス「Unsubscribed(購読解除)」として確認できます。
注意点
注意: 配信停止リンクをフォントサイズ極小・背景色と同色にして意図的に見えにくくする行為はGDPRおよびCAN-SPAM法に抵触し、Brevoのポリシー違反でもあります。
ヒント: フッターに「配信頻度の変更」や「配信ジャンルの選択」のページへのリンクも並べると、完全解除ではなく設定変更で留まるユーザーを確保できます。