イベント追跡とは
イベント追跡(Event Tracking)とは、自社ウェブサイトやアプリ上でのユーザー行動をBrevoへリアルタイムに送信し、その行動をメール配信やオートメーションのトリガーとして利用する機能です。たとえば「商品ページを閲覧した」「カートに追加した」「購入を完了した」といったイベントをBrevoに送ることで、各行動に応じた自動メール配信が可能になります。
なぜ重要か
従来のメール配信はリスト全体への一斉送信が主流でしたが、イベント追跡を活用すると購読者ごとの行動履歴に基づいたパーソナライズドなコミュニケーションが実現できます。カゴ落ちリカバリーや購入後のサンクスメール、特定ページ閲覧後のフォローアップなど、タイミングと内容を最適化した配信はエンゲージメント向上と売上貢献に直結します。
Brevoでの実装方法
イベントはBrevo REST APIまたはJavaScript SDKを使って送信します。Brevo管理画面の「Automations(オートメーション)」→「Event Tracking(イベント追跡)」でトラッキングスクリプトを取得し、ウェブサイトの<head>タグに貼り付けます。その後、sendinblue.track()関数でカスタムイベント名とプロパティを送信します。送信したイベントはオートメーションの「Event trigger(イベントトリガー)」として選択できるようになります。
注意点
注意: イベント名は大文字・小文字を区別します。
Purchaseとpurchaseは別イベントとして扱われるため、命名規則を統一してチーム内で管理してください。
ヒント: まず購入・登録など最もビジネス影響が大きいイベントから実装を始め、段階的に追跡対象を広げると運用しやすくなります。