イベントベースとは
イベントベース(Event-Based)とは、ユーザーの具体的な行動(イベント)をリアルタイムで検知し、その行動を起点にオートメーションワークフローを起動する仕組みです。「カートに商品を追加した」「特定のページを閲覧した」「資料をダウンロードした」といった行動を捉えて、文脈に合ったメッセージを即時配信できます。
イベントベースの役割
時間軸ベースのメール(週次ニュースレターなど)とは異なり、イベントベースのオートメーションは「ユーザーがアクションを起こした直後」というタイミングの優位性を最大限活用します。行動との関連性が高いメッセージはそうでないメッセージと比較して開封率・クリック率が大幅に向上することが多く、コンバージョン率改善への貢献も期待できます。
Brevoでの実装
Brevoのトラッキングスクリプトをウェブサイトに設置し、JavaScriptのwindow.sendinblue.track()メソッドでカスタムイベントを送信します。イベントデータはBrevo管理画面の「Automation(オートメーション)」→「Settings(設定)」→「Event tracking(イベントトラッキング)」で確認できます。ワークフロー作成時にトリガーとして「API event(APIイベント)」または「Ecommerce event(Eコマースイベント)」を選択し、送信したイベント名を指定することで起動条件として利用できます。
注意点
注意: イベントデータはBrevoの連絡先と紐付ける必要があります。未ログインユーザーや連絡先として登録されていないユーザーのイベントはワークフローの起動に使用できません。
ヒント: イベントに付随するプロパティ(商品名・金額・カテゴリなど)をメール本文に差し込むことで、高度にパーソナライズされたメッセージが実現します。