API・統合

Webhook

Webhook

要点:Webhookとは、Brevoで特定のイベント(メール開封、クリック、バウンスなど)が発生した際に、指定したURLへリアルタイムでHTTP POSTリクエストを自動送信する仕組みです。外部システムとの連携をプッシュ型で実現します。

Webhookとは

Webhookとは、Brevo上でメール開封・クリック・バウンス・配信停止といったイベントが発生した瞬間に、あらかじめ登録したURL(コールバックURL)へHTTP POSTリクエストを自動送信する仕組みです。ポーリング(定期的な問い合わせ)ではなくプッシュ型でデータを受け取るため、リアルタイム性が高く、外部のCRMやデータベースとの連携に適しています。

なぜ重要か

メールマーケティングでは、開封・クリック・バウンスといった反応データを即座に自社システムへ取り込むことで、フォローアップのパーソナライゼーションや配信リストの自動更新が可能になります。WebhookはAPIポーリングと異なりイベント発生時にのみ通信が走るため、サーバー負荷を抑えつつリアルタイム連携を実現できます。Salesforce・HubSpotなどのCRMや、自社の顧客データ基盤と組み合わせることで、マーケティングの自動化範囲を大幅に広げられます。

Brevoでの設定方法

Brevo管理画面の右上アカウントメニューから「Settings(設定)」→「Developers(開発者)」→「Webhooks(ウェブフック)」へ進みます。「Add a new webhook(新規Webフックを追加)」ボタンをクリックし、通知を受け取りたいイベント種別(Delivered・Opened・Clicked・Hard Bounce・Unsubscribedなど)と受信先URLを登録します。テスト送信機能で疎通確認を行ってから本番適用することを推奨します。

注意点

注意: 受信側サーバーが200 OKを返さない場合、Brevoは数回リトライを行いますが、最終的に失敗するとイベントデータが失われます。受信エンドポイントの可用性を事前に確保してください。

ヒント: Webhookの受信ログをデータベースに記録しておくと、後から集計・デバッグが容易になります。まずはRequestBinなどのサービスで受信内容を確認するのが効率的です。

最終更新日:2026年5月22日
用語集一覧へ戻る