配信指標・分析

エンゲージメントスコア

Engagement Score

要点:エンゲージメントスコアとは、購読者のメールへの関与度合いを開封・クリック・配信停止・不活性期間などの行動履歴から数値化した指標です。スコアに基づいてリストをセグメントし、配信戦略を最適化するために活用します。

エンゲージメントスコアとは

エンゲージメントスコア(Engagement Score)とは、個々の購読者がメールに対してどの程度積極的に反応しているかを、開封・クリック・配信停止・最終反応からの経過日数などの行動データを組み合わせて数値化した指標です。スコアが高いほど「アクティブな購読者」、低いほど「休眠購読者」として分類できます。開封率やクリック率が集計値であるのに対し、エンゲージメントスコアは購読者一人ひとりを評価する個別指標です。

エンゲージメントスコアの役割

エンゲージメントスコアを活用すると、リストを「高エンゲージメント」「中エンゲージメント」「低エンゲージメント(休眠)」などのグループに分類し、グループごとに異なる戦略を取ることができます。高スコアの購読者には新商品案内や特別オファーを優先配信し、低スコアの購読者には再アクティベーションキャンペーンを実施するといった使い方が一般的です。スパム苦情リスクの低減と配信品質の向上にも寄与します。

Brevoでの活用方法

Brevoでは接触属性や行動データを「Contact Attributes(コンタクト属性)」として保存し、「Segments(セグメント)」機能で「過去90日間にクリックしたことがある」などの条件でセグメントを作ることで、エンゲージメントスコアに近い概念を運用できます。「Automations(オートメーション)」を使って低エンゲージメント購読者への再アクティベーションシナリオを自動化するのが実践的なアプローチです。

注意点

注意: Apple MPPの影響で開封データの精度が低下しているため、開封のみでスコアを算出すると実態と乖離する可能性があります。クリックや購入などの明確な行動データを重視してください。

ヒント: 6〜12ヶ月間まったく反応のない休眠購読者は、リストから除外またはサプレッションすると配信品質と送信者レピュテーションの維持につながります。

最終更新日:2026年5月22日
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