トランザクションメール

SMTP

Simple Mail Transfer Protocol

要点:SMTPとはSimple Mail Transfer Protocolの略で、インターネット上でメールを送受信するための標準プロトコル。Brevoでは自社アプリやシステムからのトランザクションメール送信にBrevoのSMTPサーバーを経由することで、高い到達率と送信ログ管理を実現できる。

SMTPとは

SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)とは、インターネット上でメールを転送するための標準プロトコルです。ウェブサイトのお問い合わせ確認メール・EC注文確認メール・パスワードリセットメールなど、システムが自動送信するトランザクションメールを外部のSMTPサーバー(この場合はBrevo)経由で送る際に利用します。自前のメールサーバーを持たなくても、SMTP認証情報を設定するだけで信頼性の高いメール送信環境を構築できます。

SMTPの役割

自社システムのデフォルトメール送信設定(PHPのmail関数など)はサーバーの到達率・ログ管理・スパム評価において課題が多くあります。Brevoのリレー型SMTPを使うことで、送信者レピュテーションの維持されたIPアドレスからの送信、バウンス・開封率のリアルタイム追跡、送信ログの一元管理といったメリットが得られます。

Brevoでの実装

Brevo管理画面左メニューの「Transactional(トランザクション)」→「SMTP & API」→「SMTP」タブを開くと、接続に必要な情報が確認できます。主な設定値はSMTPサーバーアドレス(smtp-relay.brevo.com)・ポート番号(587推奨)・ログインIDと生成したAPIキーです。WordPress等のCMSやLaravelなどのフレームワークのメール設定画面にこれらの値を入力することで、システムメールをBrevo経由で送信できるようになります。送信前にドメイン認証(SPF・DKIM)を完了させておくことが到達率向上の前提条件です。

注意点

注意: SMTPのパスワードにはアカウントのログインパスワードではなく、「Transactional(トランザクション)」→「SMTP & API」で生成した専用のAPIキーを使用します。ログインパスワードは機能しません。

ヒント: SMTP送信のログは「Transactional(トランザクション)」→「Email logs(メールログ)」でリアルタイムに確認できます。配信失敗の原因調査に活用してください。

最終更新日:2026年5月22日
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