認証・セキュリティ

送信ドメイン

Sending Domain

要点:送信ドメインとはメールの差出人(From:)アドレスに使用されるドメインのことで、SPF・DKIM・DMARC認証の基盤となる。独自ドメインを使用しBrevoで認証することで、メールの到達率と信頼性が向上する。

送信ドメインとは

送信ドメインとは、メールの差出人(From:)アドレスに使用されるドメイン部分(例:@example.com の example.com)のことです。メールマーケティングにおいて送信ドメインは、SPF・DKIM・DMARCの認証基盤となる非常に重要な要素です。GmailやYahoo!などのフリーメールドメインではなく、自社の独自ドメインを送信ドメインとして使用・認証することが、高い到達率を実現するための前提条件となります。

送信ドメインの役割

送信ドメインは受信側のメールサーバーが「このメールは本当に正規の送信者から来たのか」を判断する基準となります。送信ドメインにSPFレコードを設定することで「このドメインから送信を許可されたサーバー」を宣言し、DKIMにより電子署名を付与し、DMARCで認証失敗時の処理ポリシーを指定します。これら三つの認証が揃うことで受信サーバーからの信頼が高まり、スパムフォルダへの振り分けを防ぐことができます。

Brevoでの確認方法

Brevo管理画面の左メニュー「Senders, Domains & Dedicated IPs(送信者・ドメイン・専用IP)」→「Domains(ドメイン)」でドメインの追加と認証を行います。「Add a domain(ドメインを追加)」をクリックしてドメインを入力すると、設定すべきDNSレコード(SPF・DKIM・DMARC)が表示されます。これらのレコードをドメインのDNS設定に追加後、「Authenticate(認証)」ボタンで確認します。認証完了まで最大72時間かかる場合があります。

注意点

注意: GmailやYahoo!などのフリーメールをFrom:アドレスとして使用すると、DMARC認証が失敗し大量のメールが届かなくなる場合があります。必ず独自ドメインを使用してください。

ヒント: 送信に使用するドメインとWebサイトのドメインを一致させると、受信者・受信サーバー双方からの信頼性が向上します。サブドメイン(mail.example.com)を使用することも一般的です。

最終更新日:2026年5月22日
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