# Brevoのメール署名設定で法的コンプライアンスを満たす方法

- 種別: BrevoNavi 活用ガイド（メール送信）
- URL: https://brevo-navi.com/tips/2026-09-08-brevo-email-signature-compliance-guide/
- 公開: 2026-09-08 / 更新: 2026-09-08
- 著者: 浅井 翔（HIUP LLC 代表、日本初のBrevo認定マスターパートナー）
- 概要: Brevoでメール署名を正しく設定し、特定商取引法や個人情報保護に対応する実践ガイド。企業のメール送信で必須の情報を自動挿入する手順を解説します。

## はじめに

日本企業がメールを送信する際、**特定商取引法で記載義務がある企業情報**や**個人情報保護ポリシーへのリンク**をすべてのメールに含める必要があります。Brevoの署名機能を活用すれば、この手間を大幅に削減でき、法的リスクも低減できます。

本記事では、Brevoで複数のクライアント環境を運用してきた経験から、実際に効果のあった署名設定方法を具体的に解説します。

## なぜメール署名は重要なのか

メール署名に記載すべき情報：

- **企業名・代表者名**
- **住所・電話番号**（特定商取引法第11条）
- **メールアドレス**
- **個人情報保護ポリシーへのリンク**
- **営業時間・休業日**（必要に応じて）

これらを毎回手動で追加するのは非効率で、入力漏れのリスクもあります。Brevoの署名機能なら、設定後は自動的にすべてのメールに追加されます。

## Brevoでの署名設定手順

### ステップ1：管理画面にアクセス

1. Brevoダッシュボードにログイン
2. **Settings（設定）** → **Company（企業情報）** にアクセス

### ステップ2：企業情報を入力

**Company（企業情報）** セクションで以下を登録：

- Company name（企業名）
- Representative name（代表者名）
- Address（住所）
- Phone number（電話番号）
- Website URL（WebサイトURL）

> **重要：** これらの情報は法的要件になるため、必ず正確に入力してください。特に住所と企業名は、特定商取引法で記載義務のある情報です。

### ステップ3：署名テンプレートを作成

1. **Contacts（Contacts管理）** → **Email Templates（メールテンプレート）** を開く
2. 新規テンプレートを作成するか、既存テンプレートを編集
3. テンプレートエディタの下部に署名ブロックを挿入

### ステップ4：署名ブロックにコンテンツを追加

署名には以下の構成を推奨：

```
---
【企業名】
〇〇株式会社
〒123-4567 東京都渋谷区〇〇
電話：03-XXXX-XXXX
メール：support@example.com

【営業時間】
平日 9:00～18:00（土日祝休）

【個人情報について】
個人情報の取り扱いについては、
こちらの個人情報保護ポリシーをご覧ください。
→ https://example.com/privacy
```

> **ヒント：** 署名内の電話番号やメールアドレスをリンク化すると、モバイルユーザーの利便性が向上します。例：`tel:0312345678` や `mailto:support@example.com`

### ステップ5：メール送信時に署名を適用

キャンペーン送信画面で：

1. **Email（メール）** → **Campaign（キャンペーン）** を選択
2. メール本文を作成後、**Signature（署名）** ドロップダウンから先ほど作成した署名テンプレートを選択
3. プレビューで確認してから送信

## よくある注意点

### 署名が重複する場合

HTMLメールとテキストメール版の両方に署名が入ると重複することがあります。

**解決策：**
- テンプレート内に直接署名を埋め込む場合は、システム署名機能は「なし」に設定
- または、HTMLメール版のみに署名を設定し、テキスト版は手動管理

### 長すぎる署名

署名が長いと、メール本文が埋もれます。**3～5行程度に収めることを推奨**します。

詳細情報が必要な場合は、Webサイトのリンクに誘導しましょう。

### 改行やスペースの崩れ

異なるメールクライアント間で署名の見た目が崩れることがあります。

> **注意：** プレビュー機能で **Desktop（デスクトップ）** / **Mobile（モバイル）** / **Outlook** など複数環境で確認してください。

## 実装後の確認チェックリスト

- [ ] テスト送信で署名が正しく表示されているか確認
- [ ] デスクトップとモバイルの両方で確認
- [ ] 特定商取引法に必要な情報がすべて含まれているか確認
- [ ] 個人情報保護ポリシーへのリンクが有効か確認
- [ ] 電話番号やメールアドレスのリンク形式は正しいか確認

## まとめ

Brevoの署名機能を適切に設定することで、**法的コンプライアンスを自動化**でき、手間を削減できます。特に複数のメールテンプレートを運用する場合、署名を一元管理することで、更新時の漏れも防げます。

定期的に情報が変わった場合は、署名テンプレートを更新することを忘れずに。

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