# 休止顧客を呼び戻す！Brevoのリエンゲージメントキャンペーン戦略

- 種別: BrevoNavi 活用ガイド（メール送信）
- URL: https://brevo-navi.com/tips/2026-09-01-brevo-email-list-re-engagement-strategy/
- 公開: 2026-09-01 / 更新: 2026-09-01
- 著者: 浅井 翔（HIUP LLC 代表、日本初のBrevo認定マスターパートナー）
- 概要: 長期間メールを開かない休止顧客を効果的に再度スイッチオンするリエンゲージメントキャンペーンの設計方法をBrevo管理画面の具体的な操作とともに解説します。

# 休止顧客を呼び戻す！Brevoのリエンゲージメントキャンペーン戦略

メールリストの中には、長く開封していない「休止顧客」が必ず存在します。放置すればメール送信の成功率が下がり、ISP（メールプロバイダ）からの信頼スコアも低下。しかし適切なリエンゲージメント（再エンゲージメント）戦略なら、これらの顧客を復活させられます。

Brevoを使った実践的なアプローチを紹介します。

## リエンゲージメントが必要な理由

BrevoNaviで複数のクライアント環境を運用してきた経験では、メーラビリティ（送信成功率）の低下は多くの場合、休止顧客への継続送信が原因です。結果として、元々エンゲージしていた顧客へのメール配信さえブロックされやすくなります。

リエンゲージメントキャンペーンを定期的に実行することで：
- メールリストのクオリティを保つ
- 送信信評スコアを維持
- 顧客を失う前に関係を修復できる

## ステップ1：休止顧客を特定する

まず**Contacts（コンタクト）** → **Segments（セグメント）**から新規セグメントを作成します。

セグメントの条件設定は以下の通り：
- **Last Email Opened（最後のメール開封日）** が90日以上前
- **Email Status（メール配信ステータス）** が「Active」（購読継続中）

```
条件例：
- Last Email Opened is more than 90 days ago
- Email Status equals subscribed
```

このセグメントサイズが多いほど、リエンゲージメントの余地があります。

> **ヒント：** 業種によって閾値を調整してください。BtoB企業なら180日、ECサイトなら60日が目安です。

## ステップ2：3段階のリエンゲージメントシーケンスを設計

Brevoの**Automation（オートメーション）**で以下の段階的アプローチを構築します。

### 第1段階：「お久しぶりです」メール
最初のメールは感情的でなく、素直に現状を伝えます。

**送信タイミング**：セグメント特定から即座
**内容**：
- 「最近メールを見ていただけていないようですが…」
- 新しい価値提案の簡潔な紹介
- 1つのCTA（Call To Action）に絞る

### 第2段階：「特別オファー」メール
5日後に送信。インセンティブを活用します。

**内容**：
- 限定割引コード
- 新機能や新商品の先行案内
- 再度の明確なCTA

### 第3段階：「最後のお知らせ」メール
さらに7日後に送信。最終確認です。

**内容**：
- リスト削除予定の日時を明示
- 最後の価値提案
- 購読継続ボタンと配信停止ボタン両方を目立つ形で配置

## ステップ3：自動化ワークフローの設定

**Automation（オートメーション）** → **Create Workflow（ワークフロー作成）**

以下のフローを構築します：

1. **Trigger（トリガー）**：セグメント「休止顧客」への追加
2. **Wait（待機）**：5日間
3. **Send Email（メール送信）**：第2段階メール
4. **Decision（判定）**：30日以内に開封したか？
   - YES → 自動ウェルカムシーケンスへ
   - NO → 第3段階メール送信
5. **Remove from List（リスト削除）**：30日間非反応の場合

> **注意：** Brevoの**Email Status（メール配信ステータス）**を「Unsubscribed」に自動変更することもできますが、法的リスクを避けるため「Inactive」フラグの運用を推奨します。

## ステップ4：パフォーマンス測定

キャンペーン後、以下の指標をReports（レポート）で確認します：

| 指標 | 目安値 |
|------|--------|
| 開封率 | 15～25% |
| クリック率 | 2～5% |
| 再エンゲージ率 | 全体の10～20% |
| 配信停止率 | 3～7%（許容範囲） |

再エンゲージした顧客は**Tags（タグ）**で「Recovered」とマーク。以後の通常メーリングに復帰させます。

## 実装の落とし穴

**頻繁すぎるリエンゲージメント**は逆効果です。同じ顧客に3ヶ月以内に複数回実行しないこと。また、**メールテンプレートの再利用**は避け、毎回新しい価値提案を盛り込みましょう。

リストの衛生管理を後回しにすると、送信信評の回復に数ヶ月かかります。このガイドの手順に従えば、4～6週間で効果が見えてきます。

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