# BrevoのSMS機能で日本の顧客に直接届く施策を打つ方法

- 種別: BrevoNavi 活用ガイド（メール配信）
- URL: https://brevo-navi.com/tips/2026-04-06-sms-campaign-japan-guide/
- 公開: 2026-04-06 / 更新: 2026-10-23
- 著者: 浅井 翔（HIUP LLC 代表、日本初のBrevo認定マスターパートナー）
- 概要: Brevoのメール送信機能と組み合わせてSMS送信を活用し、日本国内での顧客接点を増やす実践ガイド。設定から配信まで、初心者向けに解説します。

## なぜBrevoでSMS送信が必要なのか

日本の消費者のメール[到達率](/glossary/deliverability-rate/)は依然として課題ですが、**[SMS](/glossary/sms/)（ショートメッセージサービス）は[開封率](/glossary/open-rate/)が98%を超える**という調査結果があります。Brevoは従来のメール配信に加えて、SMS送信機能も搭載しており、メールと組み合わせたマルチチャネル戦略が可能です。

特に以下のシーンでSMSは活躍します：

- **重要な通知**：注文確認、配送予定、[キャンペーン](/glossary/campaign/)終了予告
- **時間制限のあるオファー**：セール終了の最終催促
- **電話番号が必須の業界**：美容院予約、医療施設の予約確認
- **高齢層へのアプローチ**：LINEやメールより開く確率が高い層

## Brevoでのセットアップ手順

### 1. 契約・認証情報の確認

まずBrevo管理画面にログインし、**Settings（設定）**→ <strong>SMS（SMS）</strong>でSMS機能の状態を確認します。日本国内でSMSを送信するには、Brevoと連携している国内のSMS配信サービスプロバイダー（例：Twilio）を通じた設定が必要な場合があります。

> **注意：** SMS送信には送信元番号（Sender ID）の登録と承認が必要です。日本では企業識別情報の記載が法的に求められるため、事前に確認しておきましょう。

### 2. コンタクトリストに電話番号を追加

**Contacts（コンタクト）**→ <strong>All Contacts（全コンタクト）</strong>で、既存リストに電話番号フィールドが含まれているか確認します。

含まれていない場合：
- <strong>Create a New [Segment](/glossary/segment/)（新規セグメント作成）</strong>または<strong>Custom Fields（カスタムフィールド）</strong>から「Phone Number」フィールドを追加
- CSV形式でインポートする際も、電話番号列を含める

> **ヒント：** 電話番号は国番号付き（例：+8190XXXXXXXX）で統一するとエラー回避できます。

### 3. SMS送信テンプレートの作成

**Campaigns（キャンペーン）**→ <strong>SMS（SMS）</strong>から新規作成画面に進みます。

以下の項目を設定：

| 項目 | 設定例 |
|------|--------|
| Campaign Name | 「4月セール最終通知_SMS」 |
| Sender ID | 企業名（最大11文字の英数字）|
| Message Body | 「【△△店】本セール終了まで2時間！クーポンコード：ABC123」|
| Character Count | 自動計算（日本語は全角1文字＝1カウント） |

> **重要：** 日本国内向けSMSは全角160文字以内が推奨です。超過するとMMS扱いになり、配信遅延や送信失敗の可能性があります。

### 4. セグメンテーションで配信対象を絞る

全顧客に送信するのではなく、**Contacts（コンタクト）**→ <strong>Segments（セグメント）</strong>で対象者を絞ります。

例えば「過去30日以内に購入し、SMS受信を許可している顧客」といった条件設定が効果的です：

```
(Last Purchase Date ≤ 30 days) AND (SMS Consent = Yes)
```

### 5. A/Bテスト実施（オプション）

配信前に少数グループでテストすることで、送信時間帯や文言の効果を測定できます。

## 配信実行とモニタリング

SMS送信後、**Reports（レポート）**→ <strong>Campaign Reports（キャンペーンレポート）</strong>で以下メトリクスを確認：

- **Sent（送信数）**
- **Delivered（配信成功）**
- **Failed（配信失敗）** ← エラー内容から電話番号形式を改善
- **Clicked（クリック数）** ※SMSに含めたURLの場合

配信失敗が多い場合は、電話番号形式のチェックリストを作成して、Contacts側で修正を加えます。

## メール＋SMS連携のベストプラクティス

Brevoの真価は、**メールとSMSを同一キャンペーンで組み合わせる**ことです。

例）ECサイトの購入確認フロー：
1. **購入直後**：メール送信（詳細な領収書、返品ポリシー）
2. **24時間後**：SMS送信（配送予定日のリマインド）
3. **配送完了時**：メール送信（レビュー依頼リンク付き）

このようなシーケンスは、Brevoの<strong>Automation（オートメーション）</strong>で自動化できます。

## よくあるトラブルと解決策

| 問題 | 原因 | 対策 |
|------|------|------|
| 「Invalid phone number」エラー | 国番号や形式が不正 | +81から始まる国番号付きに統一 |
| 配信が遅延 | MMS判定（160文字超） | テキストを削減して160文字以内に |
| SMS受信を断られた | 事前同意がない | ダブルオプインフォームを使用 |

> **ヒント：** 顧客から「配信停止」の返信を受けたら、該当コンタクトのSMS Consentを自動的に「No」に変更する[ワークフロー](/glossary/workflow/)を設定すると、法令順守と顧客体験の両立ができます。

## まとめ

BrevoのSMS機能は、メール送信では達しにくい層へのアプローチを可能にします。日本国内での法的要件を確認した上で、電話番号フィールドの整備からスタートしましょう。メールとSMSを組み合わせた多層的なアプローチにより、開封率・反応率の向上が期待できます。

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